共同代表就任のお知らせ

2023.10.11

Beyond Next Ventures株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:伊藤毅、以下「当社」)は、2023年10月11日付で当社現取締役の植波 剣吾が、現代表の伊藤とともに、新たに代表取締役に就任しましたことをご報告いたします。

新代表取締役 植波 剣吾

プロフィール


2003年4月にジャフコ(現ジャフコ グループ)に入社。投資部、資金部、管理部などにおいて、投資のみならず、ファンド組成・投資家対応・法務等、ベンチャーキャピタルファンドの運営に係る幅広い業務に従事。2015年3月、創業メンバーとして当社に参画。取締役として、ファンド管理及びコーポレート業務全般を統括。2023年10月、代表の伊藤と共に、当社代表取締役に就任。主な投資実績は、サスメド(IPO)、QDレーザ(IPO)、エニグモ(IPO)など。中央大学法学部国際企業関係法学科卒業

植波より就任の挨拶

この度、現代表の伊藤とともに、共同で当社の代表取締役を務めることとなりました。
2014年8月の当社設立から9年が経過し、伊藤と二人で当社1号ファンドを立ち上げた頃とは、市場環境は大きく変化いたしました。この間、スタートアップ政策の後押しも背景に、ディープテック領域で活動するベンチャーキャピタルは、その数も、リスクマネーの供給量も大きく増加しております。かかる変化に対応するため、スタートアップや、当社ファンドの出資者に対してより高い付加価値を提供すべく、当社組織を継続的に強化・拡充してまいりましたが、今般の共同代表就任を踏まえて一層の進化に取り組んでまいります。
本日お知らせしました当社3号ファンドの設立も含め、300億円を超える資金をお預かりする受託者責任を適切に果たすべく、共同代表の伊藤、昨年9月にパートナーに就任した橋爪・有馬、また、想いを同じくする当社メンバーおよび協力者の皆様とともに、「卓越した挑戦者たちと、その先の社会を創る」取り組みに邁進してまいります。

代表取締役社長 伊藤 毅 コメント


この度、Beyond Next Venturesは、昨年の投資パートナー増員に続き、経営体制の一層の強化を図るため、代表取締役社長である私と共に、共同創業者である取締役の植波が当社の代表取締役に就任し、共同で当社の経営をリードする体制に変更致しました。植波とはこれまで創業以来、互いの強い信頼関係と補完関係をベースに、二人三脚で当社の立ち上げと事業拡大に邁進して参りました。今後、当社の更なる事業拡大と次のステージを見据えて、植波と共同で当社をリードできることを嬉しく思っています。なお、私はこれまで通り代表取締役社長として日本の業務を中心に当社経営をリードして参ります。

対談記事 – 3号ファンドの設立と共同代表のお知らせに際して


当社3号ファンドの設立ならびに共同代表への変更の背後にある、経営者の想いや将来に対する展望をより具体的に皆様にお伝えするために、伊藤と植波の対談記事を公開いたします。本対談では、当社3号ファンドが目指すもの、なぜ今経営体制を強化するのか、そしてBeyond Next Venturesがディープテックにかける情熱、未来の展望などについて詳しくお話ししています。私たちの想いやビジョンをぜひ本記事を通じてご理解いただけたら幸いです。

3号ファンド設立特別企画 ~共同代表 伊藤×植波 対談~
「研究者・起業家と共に、ディープテックで未来を切り拓く」
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Beyond Next Ventures について

世界に通用するサイエンス/テクノロジーにより、地球規模の人類課題を解決することを目指し、研究者や起業家と共に、革新的なディープテックの社会実装に挑む独立系ベンチャーキャピタルです。リード投資家としてシード期のディープテック・スタートアップへの支援を得意とし、研究成果の実用化を加速するインキュベーション活動、経営チームの組成ならびに経営人材の育成、都心シェア型ウェットラボの運営など、VCの枠を超えてディープテック・エコシステムの構築に取り組んでいます。

本社 東京都中央区日本橋本町3-7-2 MFPR日本橋本町ビル3階
代表者 代表取締役 伊藤 毅
設立 2014年8月
事業内容 日本・インドの技術系スタートアップへの出資および成長支援、研究シーズの事業化支援、経営人材の育成・経営チームの組成支援、、都心シェア型ウェットラボの運営など
URL https://beyondnextventures.com/jp/