【インド視察ツアー】インドスタートアップのダイナミズムを体感する3日間

2023.07.26

Beyond Next Venturesプロデュース
<インド視察ツアー>インドスタートアップのダイナミズムを体感する3日間

インドの人口は14億人を超え世界一、平均年齢は28歳、ユニコーン企業数は100社を超え、世界第三位のスタートアップ大国に成長。日本企業によるスタートアップへの出資や事業連携の事例も増えてきました。

今回のツアーのポイントは、スタートアップの集積地であるバンガロール及びハイデラバードにて、スタートアップの視察や交流を中心に、インドでスタートアップとのオープンイノベーションに取り組む日系企業や外資系企業、世界レベルのインド工科大学、インド最大級のインキュベーターといった、エコシステムを形成するあらゆるステークホルダーと直接対話できるところです。

インド市場を取り込み、現地スタートアップとの事業連携やオープンイノベーションの推進を目指す日本企業の皆様に、リアルなダイナミズムを体感いただけるはずです。

■登録方法【応募締切:7/31(月)】
こちらのPeatixより事前登録をお願いします。
※参加未定でも、ご関心をお持ちいただける方は是非ご登録ください。事務局より詳細をご説明いたします。

■ツアー概要
・プログラム参加費用(ピッチイベント含む)は無料です。
・渡航費、交通費、宿泊費、食費等は各社ご負担いただき、インド バンガロール市での現地集合・現地解散となります。

■ご参加いただきたい方
・日本の事業会社やインド現地法人の経営幹部の方
・インドの市場やスタートアップのエコシステムに関心のある方
・インドで協業・投資先をリサーチされている方
・インドのスタートアップとの共創に関心のある方

■ツアースケジュール(予定)
8/21(月)~8/22(火) @バンガロール
・日本企業との連携可能性のあるスタートアップへの訪問
・スタートアップとの連携に取り組む現地事業会社との意見交換
・有望なスタートアップを集めたピッチイベント・交流会の実施

8/23(水) @ハイデラバード
・インド工科大学ハイデラバード校(IITH)への訪問
・インド最大級のインキュベーターであるT-HUBへの訪問

※本ツアー前週の8月16日(水)~18日(金)には、G20 デジタル・イノベーション同盟サミット(G20 Digital Innovation Alliance)がバンガロールで開催されます。デジタル・イノベーションに関するショーケース、パビリオン、パネルディスカッション、そして各参加国から選抜されたスタートアップによるピッチイベント等が予定されています。
https://www.meitystartuphub.in/g20-dia/

■訪問先(予定)
<スタートアップ>
BigHaat:デジタルテクノロジーを用いてインド全土の農業サプライチェーン構築を目指すスタートアップ。自社のECプラットフォームで、種子、農薬、肥料、農機等を直接農家に販売し、農家が生産する作物を国内外の買手に流通している。プラットフォームに蓄積されるデータを活用して、農家向けにデジタルコンサルティングも提供。毎月200万人の農家が利用、取扱商品は1万点にる。Beyond Next Venturesは2020年7月に投資。

MediBuddy:デジタルヘルスケア・プラットフォームを提供するスタートアップ。プラットフォームに参加することで、ビデオ通話によるオンライン診療、オフライン診療の予約、薬の宅配、自宅での簡易検査、外科手術のアレンジなどが可能。2022年には合計125百万ドルの資金調達を行い、2022年4月〜2023年3月のプラットフォームにおける取扱額(GMV)は100百万ドルを超える。 Beyond Next Venturesは2019年2月に投資。

<事業会社>
Suzuki Digital Pvt Ltd:スズキグループのデジタル化を推進するスタートアップ。(インド自動車シェアNo.1マルチ・スズキでのコーポレートアクセラレーションプログラムや、CVCといった新規事業立ち上げの話も伺います。)Beyond Next Venturesはマルチ・スズキのアクセラレーションプログラムMAIL(Mobility & Automobile Innovation Lab)のパートナー。

東芝ソフトウェア・インド:東芝グループの東芝ソフトウェア・インド(TSIP)は、2002年の設立以来、最先端の技術を開発し、革新的なソフトウェアソリューションを提供している。Beyond Next VenturesはTSIPのオープンイノベーションプログラムを2022年からサポートしており、インドにおける新規事業創造やスタートアップとの共創に取り組んでいる。

<インキュベーター>
NASSCOM:1988年に設立されたインドのソフトウェア・サービス企業協会(National Association of Software and Services Company)。NASSCOM Centre Of Excelelnceは、インド政府や州政府の支援を受けて、AI/IoTやデジタル領域のスタートアップインキュベーションを実施している。非常に手厚いインキュベーション環境と日本企業を含む多くのグローバル企業との接点があることが強み。

T-Hub:ハイデラバードに設立されたインド最大級のイノベーションハブ。IITHに隣接した立地で、政府や教育機関、国内外の企業との提携により、これまで2000社以上のスタートアップを支援している。

<大学>
インド工科大学ハイデラバード校:理工系教育で世界的に名高いインド工科大学23校の一つ。日本政府から技術・財政支援を受けて2008年に設立。民間企業との共同研究を行うためのリサーチパークや、スズキの研究開発やイノベーションを推進するためのスズキ・イノベーションセンターを有する。Beyond Next Venturesは2022年9月にMOUを締結。

詳細・申込 https://bnv-indiatour.peatix.com/