卓越した挑戦者たちと、
その先の社会を創る
私たちは、ディープテックをはじめとした革新的な科学技術が世界を豊かにするという可能性を信じています。
科学技術の継続的な発展のためには、より多くの資金と人材を集結させ、商業化の仕組みを改善し、次世代への資金循環を生み出すことが重要だと考えています。
その実現に向けて私たちは、ディープテック・スタートアップへの出資に加えて、研究成果の事業化を目指す研究者の創業支援、事業を成功に導く経営人材の発掘・育成、シェア型ウェットラボの開設などを通じて、商業化を支えるエコシステムの構築に注力してきました。
研究者の創業支援については、ディープテック特化の事業化推進プログラム「BRAVE」を通じて、200名以上の研究者が事業化に挑み、50社以上が新規起業を実現し、卒業生の資金調達総額は約500億円に上ります。
経営人材の発掘・育成については、スタートアップ経営者を目指すビジネスパーソンが研究者と共同創業を経験できる自社プログラム「INNOVATION LEADERS PROGRAM」を通じて、450名以上に創業・経営に関わる機会を提供し、50名以上のCXOを輩出してきました。
資金面については、累計約480億円のファンドを運用し、日本とインドで、社会を変革するディープテック・スタートアップにシード期から資金を提供し、これまで複数の出資先がIPOやM&Aを果たしています。
これからも、人々の想像を超えるような未来を実現する研究者や起業家を後押しすること、私たち自身が次の社会を創ることを使命として、ディープテック領域の「卓越した挑戦者たち」が集まるエコシステムビルダーとして、果敢に新境地を開拓していきます。
事業内容
ディープテックスタートアップが育ちやすいエコシステムの構築を目指し、
スタートアップへの出資に加えて、技術シーズの事業化支援、経営人材の育成活動などを行っています。
Investment
– スタートアップ出資 –
継続的な資金的支援が可能な規模のファンドを組成し、あらゆるディープテック領域の起業家に対して、シード期から出資を行っています。研究成果の事業化を目指す研究者の方も起業前の段階からお気軽にコンタクトください。
Incubation
– ディープテックの事業化支援 –
研究成果の事業化に挑む研究者や、ビジネスパーソン、事業会社、各種関係機関のハブとなり、起業やその先の実用化を加速します。経営人材とのマッチング、ビジネスプランの構築、助成金の獲得支援、コラボレーションの加速、カーブアウト創出まで幅広く支援します。
STARTUP CAREERS
– 起業家、経営者への扉を開く –
起業・経営志向の高いビジネスパーソンに対して、有望な技術シーズを有する研究者との共同創業の機会や、シード~ミドル期のディープテック・スタートアップにCXOとしてジョインする機会を提供しています。
INDIA
– インド投資・日印連携 – 2019年からインドのベンガルールに拠点を置き、インドのDeep-tech & Tech-enabledスタートアップを対象に、主にヘルスケアやアグリ・フード、AI・デジタル領域に投資しています。また、投資活動のみならず、日本企業とインドスタートアップのオープンイノベーション支援にも注力しています。東芝ソフトウェア・インドをはじめとする日本企業の新規事業創出支援も行っています。
READ MORE会社概要
会社名 | Beyond Next Ventures 株式会社 |
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事業内容 |
1. ディープテック・スタートアップへの出資 2. 大学や研究機関等が有する技術シーズの事業化支援 3. 経営チーム組成支援、経営人材の育成 |
代表取締役社長 | 伊藤 毅 |
設立 | 2014年8月12日 |
所在地 |
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認定等 | 【JST】大学発新産業創出プログラム(START)における事業プロモーター 【AMED】創薬ベンチャーエコシステム強化事業/ベンチャーキャピタルの認定(第3回) |
運営ファンド | Beyond Next Ventures1号投資事業有限責任組合 Beyond Next Ventures2号投資事業有限責任組合 Beyond Next Ventures3号投資事業有限責任組合 |
運用総額 | 約480億円 |